ご挨拶

2009年も、どうもありがとうございました!
色々な出会いがあり、経験を積ませて頂きました。

来年度は、もう少し外に出る活動を増やそうかと思いますが
自分の中で熟成させて行きたいものもあるので
ペースを保って、地道に邁進して行きたいと思います。

ただ、まだ未定ですがそろそろ作品を発表しようかなと思っています。
また改めて報告しますので、まあ、一度忘れて下さい。

ミンガス、なが〜く愛して下さい。

今年出会った友人、お世話になった方々、
昔からの友人(みんな全然会っていないけど)、
遠くの地で頑張ってる友人、

そして何よりも、ミンガスを好きで聴いてくれている方

皆様、今年一年ありがとうございました。
御身体に気を付けて、素敵な年末を!

来年も、さらによろしくお願い致します。

Beauty




天然記念物のツシマヤマネコが保護された、とあって
写真を見たら、なんとまあアンリに目つきが似ている。

上と下は別のネコ。

絶滅危惧種、という言葉に興味を持ち、多いに反応したのは
小学校高学年の時。

中学生になると、動物保護地区で音楽家として生きたいと思うまでに
なっていたけれど、結局はナウシカとジョジョとエンヤにその座を奪われてしまった。

絶滅危惧といっても、それが今度は増え過ぎると害獣になる事に
やはり私の弱いハートは耐えられまい。
なのでナウシカとジョジョとエンヤで良かったんだと思う。

HOPE



先日、東京芸術大学の千住キャンパスで行われた
アートパスというイベントにふらっと行って来ました。

年に一度の学生さん達の作品発表の場であるそうだけど、
私の一番の目当ては野田努さんと中原昌也さんのトークイベント。

トークのお題は「ロックと芸術」とあって、
ただのロック好きおっさん達の「これは聴いとけ!」
的なトークだったらつまんないんだけどなと思いつつ、

ただ、野田努さんは「ブラック・マシン・ソウル」を書いた方なので
もしやデトロイトテクノに触れたりするかな・・と
淡く期待をしつつ臨みました。

話の話題は終始、大きく言えば『現在の音楽業界の在り方』と
『中原昌也さんはとにかくお金がない、それは何故か』
と言う事についてで、全くお題と違うじゃん!と思ったのだけど、
かえって興味深かったです。

すんごいビール飲んでたなあ。やってられないんだろうなあ。

中原さんの訴えはリアルで深刻な、
メジャーシーンではないアーティストの現状であって
私は、もしかしたら失礼かもしれませんけれど、勇気を持ちました。

自分のにらんだ考えと現状が、やっぱり一致していたという事において。

こうなってくると、自分が何を目標に進んで行こうとしているのか
どこへ向かおうとしているのかを、
自分にきちんと話しかけて、はっきりさせておかないと、
ただただ文句を垂れて、消耗して行くだけだなあ、と。

何よりもまず大事な事は、インスピレーションを感じて
創造的にになれる場に自分自身を置いておく事であるから。

創造的とは、大げさに響くかも知れないけれど、
河合隼雄さんも言う様に

「自分の奥さんを喜ばそう!と工夫することも、
十分クリエイティブな事」であるので、

普段の生活でいかにユーモアを持つか、希望を感じて行こうか、
と言った現実的な事であると思います。

どうしたら毎日をユーモアや希望を持って過ごせるか、
そんなのは相談されても答えられないけれども、
ひとつ私が思うには、希望は自分の外には無い。

なので、まるで誰かに操作されて自分の人生が
良くなったり悪くなったりしているような態度をとる様な事は、
絶対にするまいと思います。

いかん、クリスマスなのにお堅くなってしまった。

MOLESKINE


去年から使い始めてすっかり気に入ったMOLESKINEを
来年度も。

恒例となったカスタマイズ、これはまあ、
見てのとおり、海をイメージしました。

All The Things You Could Be By Now If Sigmund Freud's Wife Was Your Mother

とっても長ったらしい題ですが、これは邦題で

『汝の母、もしフロイトの妻なりせば』

という、チャールズ・ミンガスの曲名です。

とても博識で天才だったミンガスのこの題名の意図する所は
是非、フロイトとジャズに精通する人に簡単に説明して頂きたい。

夜見る「夢」について。

河合隼雄の「明恵、夢を生きる」という本がある。
明恵上人による、40年に及ぶ夢の記録について分析してある本で、
悲しいかな、まだ全部は読んでいない。

ただ、その中で
「明恵ほどの人物となると、夢も凡人が見るようなのとは全く異なる」
とあって、

つまり普段の思考の深さや、精神の鍛錬によって、
見る夢も、それを補うかのような夢で、非常に深いメッセージを持つ
という事であるらしい。

そう言われると、私なんかは本当にくだらない夢しか見ないけれど、
たまに音楽的な夢も見たりする。

そして、何故か音楽的な夢の場合、たびたびプリンスが登場して
私に音楽的講釈を垂れて行く。

先日も、夢の中のプリンスは私のRoland MC303をヘタクソに弾き、

「プリンスも初めて触る機材は下手なんだな・・」

と思っていたら、プリンスは
「こんなオモチャは使うに値しない」という風に投げ捨てた。

結局は私がこう思っていると言う事なのであろう。

But Miles



中島さんと久しぶりに会った事もあり、
つい最近マイルス・デイビスのコンプリートBOXが出た事もあり

(やっぱり、欲しい・・でもマイルスのライナーって宝の山だから
それが無いのはちょっと惜しいとも思うしなあ。)

テクノ漬けではあるけれど、マイルスにも回帰する。

マイルスの音楽で、私は音楽が五線譜では表せない事が分かったし
同時にもの凄く知識を、色々な音楽を知る事を欲求させられ続ける。

He Loved Him Madlyと言う曲がとても好きなのだけど
Ash Ra Tempelのseven upというアルバムの中の曲が似ていて、
妙に納得してしまった。

New Song Up



Myspaceにて新しい音源をアップしました。

今回は、Myspaceフレンドの Zimmerlautstärke の
「まだ、ただのスケッチ」
である"2009"という曲をリミックスしました。

私なりの題名は"Horizon"です。

私のロマンをかき立てるどこの世界でも無い地平線は、
もとはと言えばドラえもんの
「地平線テープ」の話から来ているのかも知れないです。

あの話、すごく好き。

Zimmerlautstärke ことマルクスは、
マニュエル・ゲッチングのギターテクニシャンとして
日本に来た事もあり、私としてはもう、
ただただ心を込めて作る、のみ。でした。

とはいえ、まだまだこの曲は続くと思っています。

マニュエルみたいに、1時間近く続く音楽を作ることが
人生の1つの目標。

Africa


音楽の師匠であり友人である中島さち子さんと、
セバスチャン・サルガドのアフリカ展を写真美術館に観に行く。

アフリカには音楽的な意味はもとより、
血的にかなり惹かれるものがあり、
(私の祖先を辿ればアフリカに到着するのだろうし)

そういう「生命の根源・母なるアフリカ!」というノリが
少なからずある状態で観に行ったので、
今回の写真展は、かなりシリアス過ぎて、何とも体力を消耗してしまった。

私の心のキャパシティの限界はとうに過ぎてしまっているのが現実。

ただ、途方も無く美しい写真も残してくれているのがありがたかった。

中島さんには相変わらず、音楽について色々な考えをもらう。

似た事を考えている所があって、とても勇気づけられた。
こういうのが本当の師というものだなあと思います。

2月にCDを出すそうなので、またここでも紹介します!

Purpose Maker



うひ〜目が回る!このジャケット。
絵を動かすと円の中に線が見える、、目の錯覚の妙。

サンレコのJeff Millsのインタビューがとても興味深かった。
GROOVEのホアンのインタビューも相当アツかったけれど、
こちらは何か、医師が診断を報告するかの様な口調が妙に迫力ある。

面白いのは、曲作りはコンセプトに沿った写真や文献、
記事を集める事から始めるという所。

常に大切なのは、曲を作る動機を探す事、だそうだ。
ありがたいお言葉を、心に刻んで歩みたいものです。

そして今日の新聞で読んだNYのデザイン学校の生徒は
1つのデザインを作るのに、50ものスケッチをするそうだ。
そうして自分のオリジナリティを浮き彫りにして行く、と。

また、亡くなった日本画家の平山郁夫さんは、
「ただ一つの宝石を見つけるために君たちを集めた。他は石に過ぎない」
という、芸大入学当時の校長の言葉により、
自分を石だと思い続けていたそうだ。

ただ単に、目的の為に自身を捧げたい。

話がそれたけれど、今年の年末はついにJeffが地球に帰還する!
あーー嬉しい!でも混みそうだし、騒がしい酔っぱらいはヤだなあ。

負けないけどね!


Night of the Vision

 photo MINGUSS.jpg
MINGUSS 3rd original album

"Night of the Vision"
♪♪



produced by
HIROSHI WATANABE a.k.a Kaito


"The music is as beautiful and elegant as the originator herself!"
—— Manuel Göttsching


OTHER COMMENT



1.Night of the Vision
2.Highway Mood
3.Ultramarine Sphere
4.Horizontale
5.shower room
6.ready to future
7.Mfuwe
8.cocotte

2011 IZIDOA disc

2100 jp yen(tax in)

video of MINGUSS



Minguss sings for fun with other Artist

ABOUT

   Minguss is Minguss.

MINGUSSは小西麻美(mami konishi)によるソロプロジェクト。1982年7月19日東京生まれ。幼少期よりクラシックピアノを学び音楽大学ピアノ科を卒業。在学中よりジャズをはじめクラシック以外の音楽に夢中になる。卒業間近にアメリカへ短期間のジャズプログラムを受けに行った後、2005年9月にミンガスを結成。2006年に1stアルバム『プリミンガス』をリリース。この頃からマイルス・デイビスの音楽に特に心酔し始め、音楽に対する感性が変わる。2008年に『スーパーソニックサウンド』をリリース。その後からデトロイト・テクノに引き寄せられクラブ・ミュージックに傾倒。世界中で活躍し、独特の繊細で美しい音楽を生み出し続けるHIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO氏プロデュースで、3rdアルバム"night of the vision"を自身のレーベルIZIDOAより2011年10月12日に発表。このアルバムには、ジャーマン・ロックの巨匠マニュエル・ゲッチングからもコメントを寄せられる。2017年現在、サックス奏者の中村哲、新井一徳両氏を迎え次回作を制作中。

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