blight words



10月12日にリリースするアルバム"night of the vision"に、敬愛するManuel Göttsching氏より、短くはありますがコメントを寄せていただきました。残念ながらスリーブへの印刷には間に合いませんでしたが、あらためてこちらで、リリース情報と同時にお知らせしたいと思います。

もっと深く広く、豊かに、個人や個性を底の底の底まで沈めたのちに広がる、誰にも共通するような流れに乗った「音楽」に、生涯をかけて触れていけたらと思います。常に、プリミティブなものを忘れぬように、そして進化ではなく深く、沈められるように。そうするか、しないか、もっと軽く楽しむ音楽の道もあると思いますしそれも好きですが、私の趣向はシリアスです。マニュエルに言葉を寄せて貰えた事が、どんなにか心の灯になるか、彼本人は気づかないと思いますが、私は電車の中でほとんど涙腺が緩みかけていました。

night of the vision point



さて、だいぶ近づいて来ましたのは台風だけではありません(18時現在)。MINGUSSプレゼンツの一夜、10月8日のnight of the visionまであと2週間ちょっとです。今回は、見所聞き所をご紹介致します。

まず、一緒に出て頂くのはこの方以外に考えられません。今回のアルバムをプロデュースして頂いたHIROSHI WATANABE(a.k.a.kaito)さんです。私の説明も不要ですが・・、世界中にその音に魅了されたファンが大勢いる、素晴らしい音楽家、DJ、プロデューサーの方です。今回はDJをして頂けるとの事です。ヒロシさんの音楽には、どんな時に耳にしても一瞬でその場を「なんて美しい場所なのか」と思わせてしまうロマンがあります。唯一無比な音楽です。初めてプレイを聞いたのはYellowクローズのパーティーで、デリックと一緒にプレイされていた時でした。懐かしいです。まさか関わって頂けるとは夢にも思いませんでした。

また、ヒロシさんの写真をご存知の方も多いと思いますが、とても暖かく懐かしく、誰の心にもポジティブな灯を灯す様な、素敵な写真を撮られています。ヒロシさんの写真の間(マ)は、広大な世界を物語っていて、まるでヒロシさんの音楽そのもののようです。こちらで何点かご覧になれます。今回は、プレイ中に白い壁全体にゆったりと写真を映し出す予定ですので、音と共に存分に世界を味わう事が出来ると思います。

また今回やらせて頂く永福町のsonorium(上の写真参考。こちらのサイトよりお借りしました)は、天井が高く、白くモダンで、まるでジェームズタレルの作品の様で、ひとめで気に入った場所です。演奏後も、どうぞロビーまたはアプローチでおくつろぎ下さい。天気がよい事を祈ります。ちなみにお向かいがお寺という、これまた変わった場所にございます。場所は永福町から8分程度。まっすぐですが少し歩きます。

そして、ミンガスですが。。
2年振りのライブです。今回は初の試みでライブをするのですが、以前も書いた通り2人のサックスプレイヤーを迎えての演奏になります。それも、ご縁があってとても素晴らしいおふた方に吹いて頂ける事になりました。新井一徳さんと、中村哲さんです。

新井一徳さんはミンガスでも何度か演奏して頂いた方です。以前は割とばりっと形の決まっている曲ばかりだったので、新井さんの真価を垣間みる事しか出来なかったのですが、今回リハに入ってみて驚きました。自由に、何色にも色を(色は例えですが。またその色も、複雑でとてもきれいなんです)変えて演奏してくれるので、トラックがまるで生きているようでした。経歴を密かに調べてみると、なるほどでした。新しい事にもすぐ反応して、音を生かす事の出来る方です。しかもシャレオツ&ハンサム。そして今回はサックスにワーミーかけてしまいます。その音は、感動ものでした。もう他に何も要らない音です。

そして中村哲さん。この方は、はっきり言いまして、巨匠です(はっきり言わずとも巨匠です)。私などがどうしてご縁があったのか不思議なくらい、日本の音楽シーンのほとんどに関わっているのではなかろうか、というサックスプレイヤー/キーボーディスト/アレンジャーの方です。残念ながら音を直接聞かせて頂いた事がないのですが(録音で、聞かせて頂きました)それはとってもアグレッシブでキレてて、もの凄い物でした。確か、頭脳警察での演奏だったかと思います。(*頭脳警察ではなく、四人囃子でした)ご本人曰く、最近はとてもリリカルになっているとの事です。

この方々にやってもらえる事になって、当初の考えは吹っ飛びました。プレイヤーを信じる事と、プレイヤーが両手両足を延ばして自由に楽しめる場を創る事を、始めは忘れていたのです。もうサックスだけが良いや、くらいの気持ちで居ますよ!今は。

あともうひとつ、今回はミンガスでも映像を流す予定です。どんな映像なのか・・?それは私のずっと憧れるものの風景や、イメージです。常日頃、「最高だと思う音とそれを助長する映像で囲まれた空間を提供したい。むしろその中にいたい!」と考えていましたが、今回はその第一歩となればと思います。

ご予約はこちらから。または私にどのような形でも結構ですのでご連絡下さい。
それか私からお誘いが行った場合、面倒なヤツだと思わず、あたたかく見守って下さい。

では、長い文章読んで頂いてありがとうございました。会場でお会いしましょう!

event flyer



引き続き、10月8日のイベントのお知らせです。

当日、こちらのフライヤーをお持ちの方、(もちろんこの画像をプリントアウト、または携帯への保存で呈示して頂く形でもかまいません)に、ささやかなプレゼントをご用意してお待ちしております。

前もって予約して頂いた方にも差し上げます。(メールフォームに入力して送信して頂いた方に、ゆっくりですが順次ご案内差し上げております。)

プレゼントって一体何!!!ですよねえ。あまり想像しないものだと思いますよ、多分。
ふと、欲しいな・・と思いついたものです。数は暴露しますが全部で100個です。そして、今度やらせて頂くホールは100人がキャパなので、なんと満席になったとしても来て頂いた方全員に配布出来る算段になります。・・・ですが一応、予約して頂いた方や、フライヤーを手に入れてくれた方への特典ですので、この事実は忘れて下さい。

お席のご予約はこちらから。お待ちしております。

open/start 18:30/19:00

予約 2000円
(赤ワインか白ワイン、またはソフトドリンクが1ドリンク付きます)

*sonoriumさまのHPでは、広告をだしておりません。また会場へ直接の予約は出来ませんのでご注意下さい。


では、みなさま宜しくお願い致します。

"night of the vision" night movie




また背中!と言わずに。来月10月8日土曜日の、ミンガスの提供する一夜のCMです。皆さんにお会い出来るのを、心のそこの底から楽しみにしております.


over



Christo and Jeanne-Claude, Wrapped Trees, Fondation Beyeler and Berower Park, Riehen, Switzerland, 1997-98 (Photo: Wolfgang Volz)

ハ!っとする。意味や説明ではなく、ひとめで、誰もが
「なんてステキなんだろう!」って思うでしょうね。
訳の分からないドでかい彫刻とか、大好きです。

なんてダイナミックでシンプルなんだろう。
とても頑に頑になっていたら出来ない事なんではないかしら。

Night of the Vision

 photo MINGUSS.jpg
MINGUSS 3rd original album

"Night of the Vision"
♪♪



produced by
HIROSHI WATANABE a.k.a Kaito


"The music is as beautiful and elegant as the originator herself!"
—— Manuel Göttsching


OTHER COMMENT



1.Night of the Vision
2.Highway Mood
3.Ultramarine Sphere
4.Horizontale
5.shower room
6.ready to future
7.Mfuwe
8.cocotte

2011 IZIDOA disc

2100 jp yen(tax in)

video of MINGUSS



Minguss sings for fun with other Artist

ABOUT

   Minguss is Minguss.

MINGUSSは小西麻美(mami konishi)によるソロプロジェクト。1982年7月19日東京生まれ。幼少期よりクラシックピアノを学び音楽大学ピアノ科を卒業。在学中よりジャズをはじめクラシック以外の音楽に夢中になる。卒業間近にアメリカへ短期間のジャズプログラムを受けに行った後、2005年9月にミンガスを結成。2006年に1stアルバム『プリミンガス』をリリース。この頃からマイルス・デイビスの音楽に特に心酔し始め、音楽に対する感性が変わる。2008年に『スーパーソニックサウンド』をリリース。その後からデトロイト・テクノに引き寄せられクラブ・ミュージックに傾倒。世界中で活躍し、独特の繊細で美しい音楽を生み出し続けるHIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO氏プロデュースで、3rdアルバム"night of the vision"を自身のレーベルIZIDOAより2011年10月12日に発表。このアルバムには、ジャーマン・ロックの巨匠マニュエル・ゲッチングからもコメントを寄せられる。2017年現在、サックス奏者の中村哲、新井一徳両氏を迎え次回作を制作中。

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