MINGUSS live at Star Pines Cafe



すでに終わってしまったライブですが、10/22に上記のイベントでライブをしました。今回は、ひとりでのセットでしたが基本的に以前のセットとそう変わらないスタイルです。私はトラックをなるべく野生的な状態に留めておいて、その場で作っている感覚を残すようにしています。最後は、1人セットの醍醐味、シンセと歌のみで演奏しました。録音は自分のそばにあったテーブルに置いたレコーダーによるので、あしからず。


manifesto

IZIDOA discと自分のレーベルに名前をつけたのですが、フィリップ・K・ディックの、かの有名な「アンドロイドは電気羊の夢をみるか?」に登場するイジドアからとりました。単に最も好きな登場人物と言う事もありますが、キップル(全てを覆い尽くし、なんの意味もない、空虚なモノにしていってしまう物質?の事をさす、ディックの造語)にまみれて、特殊扱いされても誠実に情を持って生きているイジドアに、その風景に、霊感を感じ刺激される所があり、拝借しました。

音楽について。

昨夜ヒロシワタナベさんのライブを聴きに行きました。昨夜の演奏は、私にとって大切な感覚である、「時を超える」感覚を感じる事が出来た、『音楽』でした。「時を超える」と言うのは、全く私の体験から言っている事ですが、伝わりにくいかもしれないです。説明してみますが、それは言ってみれば『時が過ぎて行く』とか、『過去や未来』と言う時間の流れの根底に、ずっと変わらずにある「別の層の時間」を感じる、と言う意味での「時を超える」です。

これを初めて感じたのはMODEL500のライブの時でした。強烈な体験なので忘れません。そして、今、私にとっての音楽の意味はその感覚を感じる事、です。夢の様な話ですね。

私は音楽を文化と捉えている訳ではないのです。私の音楽のスタートは、クラシック音楽を訓練の様に学び、音に対する「感情」を表現する事のみに集中する、と言う、ちょっと特殊な状況が始まりでした。そう言う風に育って来たので、カルチャーとしての音楽と言う捉え方はしません。何年代の音楽、と言う捉え方もしません。

なので、『次はどういう音楽が新しいか』『こういう感じで音を出すのは刺激的だ』『この文化とこの文化を融合させたら凄い事になる』という考えから音楽を作ったり捉えたり感じたりはしません。できないだけです。私が音楽を感じるのはむしろ、音楽以外の事からだったりします。イメージが1番大切です。

「新しさ」は既にキップルにまみれていると思います。私は音楽を通して、流れを感じて深く沈み込みたいと言う願望があります。その沈み込んだ先には、先ほど言った「ずっと変わらずにある時間」があると感じているのです。もしかすると、音楽の原点はそこにあったのではないかと憧れたりもします。とても原始的な段階において。そして、私は、ホアン・アトキンスの音楽に、メビウスの絵に、デリックのkaotic harmoney に、ディックの「ジョンの世界」にそれらを感じているのです。

手法は、いまや器用であればなんでも出来ると思います。ニューウェーブ風に、テクノ風に、現代音楽風に、室内楽風に、フランス音楽風に、民族風に、ノイズ風に、サンプリングで、ポップに、ブラックに、ホワイトに、イエローに、、既にサンプルがあふれています。表し方はなんでも良いのですが、私は「時を超える」感覚を求めています。それは夢を見させるからではなく、大友良英さんが言う様に「現実を生き抜く力」が含まれているからだと思っています。

と言う事で、その憧れの音楽を『BIO MUSIC』と名付け、"Night of the Vision"のライナーに書き込んであります。

私もこれから、ギャビン・ブライヤーズの"Jesus' Blood Never Failed Me Yet"の様な、Kid Koalaの「moon river」のプレイの様な、美しい音楽の表し方、、Joni Mitchellに永遠に詰まっている美しい手法、色々な手法を通じて追い求めて行きたいと思います。

IZIDOA disc マニフェストでした。

new album information


早速ですが、お取り扱いして頂いたお店をお知らせいたします。心より、感謝致します!順不同・敬称略で失礼致します。

ジャニス/ディスクユニオン/ヴィレッジヴァンガード名古屋中央/026/ZOOOOO.JP 

Tower Records
大分店/札幌ピヴォ店/名古屋パルコ店/吉祥寺店/川崎店/名古屋近鉄店
梅田大阪マルビル店/広島店/横浜モアーズ店/難波店/柏店/秋葉原店
静岡店/新潟店/渋谷店2F/新宿店7F/福岡店

HMV
パークプレイス大分店/立川店/三宮店/ルミネ池袋店
ルミネエスト新宿店/アトレ目黒店/ラゾーナ川崎店/阪急西宮ガーデンズ店

以上のお店でお取り扱いして頂いています。

そして、もしもサイン等ご希望、または直接購入して下さる方は、どうぞblog右側上方に”Night of the Vision"を紹介させていただいておりますが、その欄に『Buy "Night of the Vision"』ボタンがありますので、そちらよりご連絡ください。個人での対応になりますので、気長にお待ちいただけると嬉しいです・・・、どうぞよろしくお願い申し上げます。


3rd album "night of the Vision" release




本日10月12日、無事に3rd アルバム"Night of the Vision"がリリースとなりました。オンラインではTower Recordさん、HMVさんなどで購入可能です。取り扱いして頂くお店の情報、改めてお知らせ致します。また今回は、自分のレーベルからの発信ですので、まもなく直接こちらでも購入のご案内を出来る様に致します。・・と言っても、直接送らせて頂く形になるだけなのですが。ひとまず、ご報告まで!!

minguss presents Night of the Vision



以下のサイトで新しいアルバム、Night of the Visionのレビューを載せて頂きました。
HIROSHI WATANABEさんをはじめ、マニュエル・ゲッチング、ヴォルフガング・パルム(PPG WAVE)・・尊敬して止まない各氏に素晴らしいコメントを頂きました。1曲試聴も出来ますので、良かったら是非聴いてみて下さい。発売は10月12日ですが、もちろん8日のリリースイベントでもご用意していますので、どうぞ宜しくお願い致します。置いて頂くお店の情報など、決まり次第またこちらでお伝え致します。

さてそのイベント、アルバムタイトルに因んだ"MINGUSS presents Night of the Vision"はもう今週末です。音楽を通し、場を通し、ハッと目の醒めるような瞬間が訪れる事を、私自身楽しみにしております。皆様是非、ご一緒に時間を過ごしましょう。

2011年10月8日(土)永福町sonorium open/start 18:30/19:00

ゲスト: HIROSHI WATANABE a.k.a. Kaito
ライブ: MINGUSS (with t.sax新井一徳 s.sax中村哲)

入場料:2000円 1ドリンク込み
*シャンパン、赤白ワイン、ライムペリエ、100%ウェルチオレンジジュースよりお選び下さい

ご予約はこちらから

●ご注意●
・ホールには駐車場がございません。ご了承下さい。
・ホール内での飲食はご遠慮下さい。(飲み物・・残念です・・!!)ロビーまたはアプローチでお召し上がり下さいますよう、お願い申し上げます。

"Kurt Gerron's KARUSSELL"


マニュエル・ゲッチングの奥様、Ilona Ziokさんは映画監督でいらっしゃいます。もうすぐベルリンで映画が公開されるようで、クリップを送ってくれました。ドイツのバッドな歴史についての映画よ、と仰ってたので興味津々。確かベルリン映画祭で賞をとった作品とか聞いた気がします。この女性がジョニ・ミッチェルのようで格好良いし、スモーキーな簡素な画面もすき。

Night of the Vision

Photobucket

MINGUSS 3rd original album

"Night of the Vision"
♪♪

produced by
HIROSHI WATANABE a.k.a Kaito


"The music is as beautiful and elegant as the originator herself!"
—— Manuel Göttsching


OTHER COMMENT



1.Night of the Vision
2.Highway Mood
3.Ultramarine Sphere
4.Horizontale
5.shower room
6.ready to future
7.Mfuwe
8.cocotte


2011 IZIDOA disc

2100 jp yen(tax in)





Minguss sings for fun with other Artist

ABOUT

   Minguss is Minguss.

MINGUSSは小西麻美(mami konishi)によるソロプロジェクト。1982年7月19日東京生まれ。幼少期よりクラシックピアノを学び音楽大学ピアノ科を卒業。在学中よりジャズをはじめクラシック以外の音楽に夢中になる。卒業間近にアメリカへ短期間のジャズプログラムを受けに行った後、2005年9月にミンガスを結成。2006年に1stアルバム『プリミンガス』をリリース。この頃からマイルス・デイビスの音楽に特に心酔し始め、音楽に対する感性が変わる。2008年に『スーパーソニックサウンド』をリリース。その後からデトロイト・テクノに引き寄せられクラブ・ミュージックに傾倒。世界中で活躍し、独特の繊細で美しい音楽を生み出し続けるHIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO氏プロデュースで、3rdアルバム"night of the vision"を自身のレーベルIZIDOAより2011年10月12日に発表。このアルバムには、ジャーマン・ロックの巨匠マニュエル・ゲッチングからもコメントを寄せられる。2017年現在、サックス奏者の中村哲、新井一徳両氏を迎え次回作を制作中。

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